健康増進と保険

最近、「健康で長生き」の願望にマッチした新しい価値観の保険商品が各保険会社から発売されています。

これまでの生命保険は、加入時の健康状態で保険料が決定されるものが大半でした。しかし「健康増進型保険」は、健康的な生活をすると保険料が安くなるなどのメリットがある保険です。

リスクをカバーするのではなく、加入者がリスク自体を減らすために、毎日健康に気をつかった食事をしたり、定期的に運動をするなど健康的な活動を促す保険です。保険料は、加入者の生活習慣や日々の健康活動に応じて変動するという点が特徴です。

では、どんな商品があるのか見ていきましょう。

【健康増進型保険の例】

・健康状態を把握し、改善活動を行うとポイントが貯まり、翌年の保険料が安くなったり、特典が得られる生命保険。

・「歩くこと」による健康維持、健康増進に着目し、1日平均8000歩以上歩くと、半年ごとの達成状況に応じて、2年後に所定の健康増進還付金がもらえる医療保険。

・契約後、所定の期間内に健康状態などが改善された場合、保険料が安くなるとともに、それまで上乗せしていた保険料の差額が戻ってくる生命保険。

・契約時から健康年齢にもとづき保険料が決まる保険。健康状態が保険料に反映される。たとえば、実年齢40歳、健康年齢が35歳だと、実年齢マイナス5歳(35歳)の保険料になる。以後3年ごとの更新時の保険料も健康年齢が若くなるほど、保険料が安くなる。

自分の健康を維持することで保険料が安くなるので、健康に気を遣う心が芽生え、健康的な生活を送るきっかけになる保険として評価できます。ただ、その内容や仕組みは保険会社によって異なりますので、保障内容をよく確認することが必要です。

1年後、60歳で定年を迎え、65歳まで継続雇用になりますが収入は約半分に。もし100歳まで生きるとしたら…

1年後、60歳で定年を迎えます。 65歳まで継続雇用になりますが、収入は約半分です。 現在の貯蓄は1,500万円。 今後、もし100歳まで生きるとしたら どのように暮らしていけばいいでしょうか?

59歳男性(会社員)。年収600万円。持ち家。 退職金は約1,500万円の見込み。 65歳からの年金は夫婦2人で約23万円。 妻59歳。子供2人は独立している。

60歳から65歳の期間・・・

再雇用を続けながら、満額の年金を受け取れるまでの5年間、ここでいかに取り崩しを少なくするかがポイントです。まず、生活費の見直しをしてみましょう。生活水準を下げることはむずかしいかもしれませんが、少なくとも下げる努力をしてみてください。現役時代の80%を目安にしたいところです。

65歳から75歳の期間・・・

何らかの仕事に従事するのであれば、収入は「年金+勤労収入+貯蓄の取り崩し」ですが、仕事を完全にリタイアすれば、収入は「年金+貯蓄の取り崩し」のみです。又この時期は、資産を運用することによって貯蓄の山をより高くすることも可能です。それまでの資産をいかにうまく回していくかがポイントです。但し、無理に増やす運用ではなく、2~3%を目標にした比較的リスクの少ない運用を心がけてください。高いリターンを求めれば、その分リスクは高くなります。

75歳以降・・・

ここまでにできた貯蓄を使っていく期間です。勤労収入はほぼ期待できないでしょう。企業年金や個人年金の受取りも終わっている可能性が高くなります。登ってきた山を、ここからは下りることになります。自分の寿命より長く資産を持続させることが目標です。そのための取り崩し計画が大切です。

誰もが、公的年金だけでは暮らせない時代になりました。健康寿命を伸ばすと同時に、資産寿命も伸ばす努力が必要です。そのためには貯蓄の取り崩しを始める時期を少しでも遅らせること、つまり、少しでも長く働き、同時に使いながらも運用を続けることが、生活水準をさほど下げずに済むカギになりそうです。

水災補償

昨年は、九州から東海地方にかけて記録的な豪雨が襲い、各地で土砂崩れや河川の氾濫などが相次ぎ、大きな被害が出ました。このような水害に遭った時に役に立つ補償が、火災保険の「水災補償」です。

水災補償は外して契約することもできるため、建物が高台にある、近くに河川等がない、マンションの高層階など水災リスクが低いという理由や保険料を下げるために付保しない契約も多く見られます。

水災補償は、台風、暴風雨、豪雨等による洪水、融雪洪水、高潮、土砂崩れ、落石等の水災によって保険の対象が損害を受けた場合、その損害の状況が

  1. 床上浸水、地盤面から45cmを超える浸水を被っ た結果、保険の対象に損害が生じた場合(地下が ある場合は、地下の地盤面から45km)
  2. 保険の対象の再取得価額に30%以上の損害が生じた場合

のいずれかで保険金が支払われます。つまり、水災の基本補償には浸水条件があるのです。

但し、保険料は高めですが前述の浸水条件のない「実損払い」で契約すると、保険金額を上限に実際の損害額が支払われます。又逆に、損害の程度に応じて保険金額の一定率で保険金が支払われる「縮小支払型」にしたり、免責金額を多めに設定することで保険料を低く抑えることができます。

ここ数年の自然災害の頻度やその大きさは、今までの常識では考えられない事態を招いています。これまでなかったから今後もないという保証はどこにもありません。

万一の時に備えるために、補償内容の確認をお願い致します。

家族信託のメリット・デメリット

後見制度に代わる柔軟な財産管理ができる

成年後見制度は、本人の判断能力が衰えるまでは財産管理ができませんが、家族信託は元気なうちから管理を任せることができます。

遺言の代わりとしての効力を持っている

遺言の作成方法に従う必要はなく、自分の死後に発生した相続についても、財産の継承者を指定できます。

二次相続が指定できます

遺言書で指定できるのは一次相続の方法のみですが、家族信託では二次相続の方法まで指定できます。次々世代までの継承者も指定できますので、お子さんがいない場合の相続対策等にも有効です。

障害のある子に財産を残す場合も有効です。

自分で財産管理できないお子さんがいる場合、遺産で安心して生活できるように信頼のできる家族・親族に託すことができます。

倒産隔離機能があります。

将来、自分や受託者が信託財産に関係のない部分で多額の債務を負ってしまった場合でも、信託財産は差し押さえられないという機能があります。

ただしデメリットもあります。

  • 身上監護に関して、成年後見人でなければできない部分があります。
  • 信頼できる家族がいない場合は活用できません
  • 受託者を誰にするかで揉める可能性があります
  • 受益者は、財産を自由にしよう・処分できないにも関わらず、財産を取得したものとして課税されます。

10年前とはいえ、法改正から歴史が浅いため、活用ジレは少なく、金融機関の実務も遅れています。専門家のアドバイスを受けながら進めることが大切です。

又、家族が受託者になるので、資産の管理・運用が外から見えないという問題もあり、相続人全員の理解も必要になってきます。

まずは、家族でしっかり話し合いをして、この制度を活用するかどうかを決めることが大切です。

地震災害への備え「家計地震保険」

家計地震保険イメージ写真

「津軽てんでんこ」という言い伝えが、岩手県の三陸海岸地域にあるそうです。

”てんでんこ”は「各自」「めいめい」を意味し、「津波が来たら、取るものも取り敢えず、肉親も構わずに、各自てんでバラバラに1人で高台に逃げろ」「自分の命は自分で守れ」という意味だそうです。

その結果、自分自身は助かり、家族や他人を助けられなかったとしても自らを責めない、又それを避難されないようにするための救いの言葉でもあるそうです。

2011年の東日本大震災から満7年、地震規模モーメントマグニチュード9.0、最大震度7を観測した観測史上最大の地震でしたが、特に巨大津波が発生したため、東北地方から関東の太平洋沿岸部は壊滅的な被害を受けました。

内閣府の防災白書によると、この時の被害総額は約16兆9千億円となっていますが、阪神淡路大震災の9兆6千億円に比較して、いかにこの時の被害が大きかったかがわかります。

その被害に対して、「家計地震保険」はどのくらい役にたったのでしょうか?

家計地震保険

地震から約半年後の2011年10月の時点において、各保険会社への事故受付件数81万6185件のうち、保険金支払い件数は1兆1625億円でした。

被災地における地震保険の加入率は決して高い数字とは言えず、岩手県13.2%、宮城県33.6%、福島県で14.6%でした。そのため約17兆円の被害に対して地震保険でカバーできたのは約1兆2000億円にとどまりましたが、事故受付件数の約86%が保険金支払いの対象に認定されています。

地震保険法によると、家計地震保険は「地震等による被災者の生活の安定に寄与することを目的とする」と記されており、家の建て替えや家財の再購入のための保険とは記されていません。

「家や家財を失い、家族を亡くし、失業した状態から少しでも早く脱し、生活を安定させるための当座の資金を賄うこと」
これが家計地震保険の役割なのです。

今もなお揺れ続ける日本列島に住む限り、地震に対する対策や備えはしっかり考え、準備するべきだと思います。

子連れでも安心!!お金のプロに聞ける無料相談会 (30代・主婦)

家計と暮らしの情報館の外観写真

お金の話ってなんだかムズカシイ…

加入後ほったらかしの生命保険、まったく見ずに捨ててしまう年金定期便、月々のなんとな~くな家計管理、正直よく分からない住宅ローン…身近なお金のことなのに、真剣に向き合うことってありますか?大切なことなのに後回しにしてしまいがちですよね。

私は妊娠前から会社を辞めていたので、比較的時間に余裕はあったにも関わらず自分自身お金に関する知識がないため「ムズカシイ話…」と敬遠していました。

浦安駅を出て徒歩5分。オレンジ色の看板が目印。

でも息子が生まれてから生活が一変、「夫婦の生命保険は息子を守り切れるだけあるのか?」「息子のために今より治安が良く教育環境が良いところに引っ越したい!」「これからの教育資金を貯めるため月々の収支をしっかり把握しなくては!」と子供中心に物事を考えるようになりました。

そして、それにはどうしてもお金の話になってくるので、誰かに教えてほしく、というか話を聞いてほしくてお金や家計のプロフェッショナルであるFPに相談することにしました。

お子様連れでも安心。キッズスペースが併設しています。

子連れでも安心!!「家計と暮らしの情報館」の相談ルーム

家計と暮らしの情報館の方には息子連れを快く承諾いただいていたが、10か月の動き回りたい盛りなので正直不安でした。しかし館内に入ってみるとキッズスペースがあり、相談ルームの向かい側の教室ではチャイルドアイズのレッスンも開催されていて、全体的に子どもウェルカムな雰囲気でとても安心しました。

靴を脱いであがった相談ルームでは動き回って息子は大はしゃぎでした。スタッフの方にご用意いただいたおもちゃはすべて知育玩具…!
前々から使わせてみたくて気になっていたおもちゃもあったので親子で興奮!

感激してしまいました。おかげで1時間半の相談時間も息子にはあっという間に過ぎてしまったようで、最後はスタッフの方になついて遊んでもらっていました。子連れでお金のプロに相談できる場所はここしかないんじゃないかなと思います。

図に書いて説明してくれる!仕組みが分かった住宅ローン

私の相談したい内容は大きく2点、住宅ローンの基本についてと加入している生命保険についてでした。今回ご担当いただいたのは、1級FP技能士である辻畑さん。息子のことをよく気にかけてくれながらも丁寧に相談にのってくださいました。

「こんなこと聞いたら恥ずかしい」と思うような今更人に聞けないようなことまで聞くと、とても親切に分かりやすくお話してくれたので、ここぞとばかりに色々聞いてしまいました。我が家では現在戸建て物件を検討中で、モデルルームに何件か行ってみたりしていますが、そこで必ず話に出てくるのが住宅ローンの話です。

変動・固定金利?フラット35とは?など夫婦であまり理解しておらず、住宅メーカーさんの話を聞いても腑に落ちずずっとモヤモヤしていました。そんな私のモヤモヤを辻畑さんは穏やかに聞いてくださり、まずは変動・固定金利について図を描いたり手書きで分かりやすく説明してくれました。

変動・固定金利は一長一短、どちらを選ぶかはそれぞれの生活状況で判断

一般的に固定金利より金利が低めに設定されている変動金利は、6か月に一度金利が変わり5年に一度返済額の見直しができます。例え金利が上昇しても125%ルールというものがあり、見直し後は前の返済額の125%までが上限だと教えてもらいました。

ただし上限から超えた分は未払利息ということでどんどん積もっていきます。今はずっと低金利が続いているけどこの先はどうなるかわからないし、生活設計も立てづらいから、我が家の場合は固定金利で住宅ローンを組むのが望ましいのではないかとご提案してもらいました。

確かに、我が家の場合、息子が産まれたばかりで第2子も考えている為、家族構成・生活環境の変化が予想される、それに加えて私は主婦で世帯収入は夫頼み、この先の金利の変化に対応できるような資金はそれほどない…。

FPの辻畑さんが現在の我が家の状況を踏まえて説明してくれたので、より納得できました。ちなみに辻畑さんは宅地建物取引士の資格も持つ元・住宅メーカー勤務という不動産のプロでもあるので、ローンの相談の他、モデルルームを見に行くときのポイントや住宅についてなど色々お話してくれてとても面白かったです

保険の基本から最新の保険給付まで分かりやすく説明

続いて、生命保険については基本的な保険の話から分かりやすく教えてくれました。白い紙にサラッと生命保険の形を3つ書いてくれて、定期・終身・養老保険のそれぞれの特徴を。従来型の国内生命の医療保険は入院保障限度日数が120日など長めの設定が多かったというが最近は医療の発達も相まって入院60日型でも十分補える可能性があるとのこと、そうすることで保険料も安くおさえられるそうです。

加えて、入院の日数による給付額ではなく、日数関係なくあらかじめ決められた金額を給付する仕組みもあるということを知りました。近年の医療現場の進展に伴って保険も変わっているんだなぁ、と思う反面、自分が新入社員の頃に分けもわからず加入して今も続けている保険は大丈夫なのかと焦りを感じました。辻畑さんは、紙面にまとめてある加入内容を見てどのように見直すがよいのか、残しておいたほうが良いものも含めて話してくれました。本当に辻畑さんに相談できて良かったです…!

生命保険の相談に行く際は、ぜひ保険証券を持参することをおススメします。プロが証券の隅々まで読み取ってくれると思います。

必要保障額に合わせて生命保険を持つことが大切

最後に、万一夫が先に亡くなってしまった時、残された私と息子がこの先も生活できるようにするために必要な保障額はいくらか試算してもらいました。考え方としては生涯にかかる支出に公的年金などの収入を差し引いて不足した分を死亡保険でまかなうというものですが、辻畑さんは私にヒアリングをしながら、スラスラと我が家がもらえる遺族年金額や厚生年金額などを書いてくれました。

FPって何でも知ってるんだなぁと私は静かに感激していました。試算の結果、夫の保険金の総額が我が家の必要保障額を大いに上回っているとのこと。かなりアバウトに夫も保険に加入しているので、真剣に見直しを考え直しました。そして必要保障額に見合った保険に設計し、浮いたお金があれば貯金まわそうと私の想像も膨らんで少し嬉しくなりました。

次回は夫の保険の見直しについて、詳しくご提案していただくことになり私の楽しみがまたひとつ増えました。本当に「家計と暮らしの情報館」に相談に行けて良かったです。

子供2人が大学生になり、あと数年で落ちつくが老後が心配。老後の資金はどれぐらいあれば安心ですか?

子供2人が大学生になり、あと数年で落ちつくが老後が心配。老後の資金はどれぐらいあれば安心ですか?

千葉県在住 女性48歳(パート)
ご家族 夫51歳(会社員)、長女21歳(大学3年)、長男19歳(大学1年) 持ち家一戸建て、住宅ローンあり。

老後の不足額を確認し、そのための対策を実行しましょう

教育資金や住宅資金と違い、老後の必要資金は人それぞれ、誰とどこでどんな暮らしをするかによって違ってきます。Aさんご夫婦の場合「ねんきん定期便」で将来の年金額を計算するとだいたい月24万円、現在の支出から住宅ローンと子供の費用を引くと月35万円は使っています。

Aさんご夫婦が65歳から90歳までの25年間、無駄な出費をなくして仮に月6万円の赤字だとすると1800万円が必要、その他、自宅のリフォームや車の購入、海外旅行、介護のための貯蓄などで1000万円が必要となると老後資金は2800万円必要になります。

Aさんの夫は確定拠出年金企業型に加入していますが、ほとんど運用をしていないとの事、将来受取る退職金を増やすために「運用することも必要」と説明しました。
現在貯蓄は500万円、退職金1800万円とすると、あと500万円(65歳まで月3万円)の貯蓄が必要です。ただ、55歳の役職定年、60歳からの再雇用などで年収が減ることになりますので、まずは今後の収入を確認するようアドバイスしました。

地震災害への備え「家計地震保険」

「津軽てんでんこ」という言い伝えが、岩手県の三陸海岸地域にあるそうです。

”てんでんこ”は「各自」「めいめい」を意味し、「津波が来たら、取るものも取り敢えず、肉親も構わずに、各自てんでバラバラに1人で高台に逃げろ」「自分の命は自分で守れ」という意味だそうです。

その結果、自分自身は助かり、家族や他人を助けられなかったとしても自らを責めない、又それを避難されないようにするための救いの言葉でもあるそうです。

2011年の東日本大震災から満7年、地震規模モーメントマグニチュード9.0、最大震度7を観測した観測史上最大の地震でしたが、特に巨大津波が発生したため、東北地方から関東の太平洋沿岸部は壊滅的な被害を受けました。

内閣府の防災白書によると、この時の被害総額は約16兆9千億円となっていますが、阪神淡路大震災の9兆6千億円に比較して、いかにこの時の被害が大きかったかがわかります。

その被害に対して、「家計地震保険」はどのくらい役にたったのでしょうか?

家計地震保険

地震から約半年後の2011年10月の時点において、各保険会社への事故受付件数81万6185件のうち、保険金支払い件数は1兆1625億円でした。

被災地における地震保険の加入率は決して高い数字とは言えず、岩手県13.2%、宮城県33.6%、福島県で14.6%でした。そのため約17兆円の被害に対して地震保険でカバーできたのは約1兆2000億円にとどまりましたが、事故受付件数の約86%が保険金支払いの対象に認定されています。

地震保険法によると、家計地震保険は「地震等による被災者の生活の安定に寄与することを目的とする」と記されており、家の建て替えや家財の再購入のための保険とは記されていません。

「家や家財を失い、家族を亡くし、失業した状態から少しでも早く脱し、生活を安定させるための当座の資金を賄うこと」
これが家計地震保険の役割なのです。

今もなお揺れ続ける日本列島に住む限り、地震に対する対策や備えはしっかり考え、準備するべきだと思います。

旭化成ヘーベルハウス(浦安住宅公園)

「ロングライフ住宅」といえばヘーベルハウスです。
防水と外壁コーティングのメンテナンスは、 30 年に一度。構造は、 60 年以上の耐久性です。

30年以上経過しても、建て替えることなく快適に暮らし続けられる家。

単に建物が長持ちするだけでなく、家族構成やライフスタイルの変化にも柔軟に対応できる住まい。
へーベルハウスはこれまで日本になかった「ロングライフ住宅」という新しい住まいの価値を提供しています。
「いつでも、いつまでも気持ちのいい家」を実現した、これからの時代に求められる住まいです。

「シンプル&マッシブ」な外観、吹抜の開放感、小屋裏部屋と屋上のあるモデルハウス、へーベルハウス CUBIC トップハットモデルです。

リビングダイニング

吹抜けが光を取り込み、開放感を演出します。壁いっぱいに広がるフォールディングウィンドウを開け放てば、心地良い風が、リビングを抜けていきます。

 

構造コーナー

完成してからでは確認できない基礎や骨組みの実物をご覧いただけます。へーベルハウスがロングライフ住宅である秘密がわかります。

ルーフガーデン

都市の自然を取り入れた屋上庭園は、プライベートな空間として心を癒してくれます。

 


地震対策の特徴はなんですか?

最新の制震技術を採用したハイパーフレーム構造は、地震時の揺れを効率よく吸収し、構造安全性を確保しながら、高い設計自由度を実現しています。
制震構造はヘーベルハウスの標準仕様で、 2 万棟の実績があります。
また国土交通大臣認定の4つの技術により、地盤対策も万全です。

モデルハウスの工法とその特徴は?

制震構造のへーベルハウスは、建物内部に柱や制震フレームといった構造体のない、大きな架構空間(ユニバーサル空間)を確保することができます。浦安展示場では、そのユニバーサル空間を活かした、 LD と和室のつながる大空間、フルオープンとなるフォールディングウィンドウ、大きな吹抜等、開放感にあふれる演出をご確認いただけます。

また、ユニバーサル空間により、ご家族や暮らし方の変化で将来間取りの変更が必要になった場合にも、柔軟に対応できます

ハウスメーカー選びのポイントはなんですか?

1・建物(構造・仕様・設備・実際の現場・ご入居宅の確認)

2・ご提案(間取り・敷地利用・資金計画・防犯・バリアフリーなど)

3・人、組織(担当者・メーカーへの信頼)

4・アフターサービス

5・建築スケジュール

6・ご予算

着工から引き渡しの流れはどうなっていますか?

<解体工事>
ご近所に工事開始のごあいさつを行います

<建物本体着工>
ご希望により、地鎮祭、上棟式の手配を代行いたします。

<完成>
お施主様検査の上、お引渡しします。

アフターサービスや保証は?

・60年点検システム(30年目まで無料)

ご入居後の 3 ヶ月、1年、2年、5年、10年、15年、20年、25年、
30年、35年、40年、45年、50年、55年、60年の定期点検

・20年保障 「主要構造体」と「防水」について20年の保障期間

当社所定の10年点検をお受けいただき、メンテナンス工事(有償)を要すると判断した項目については、工事(有償)の完了をもって、引渡日から20年とさせていただきます。

建築費の支払いはどのようになっていますか?

<原則>

契約 総支払額の10%
着工 総支払額の20%
上棟 総支払額の40%
引渡し 総支払額の30%

となっております。

ご契約金は200万円いただいています。その他、お支払い条件は、お客様とお打ち合わせの上決定しています。

サイトをご覧の皆さんへ

へーベルハウスのロングライフ住宅は、お住まいいただく皆様に、60年以上の安心・快適をご提供できる住宅でございます。

私達は、へーベルハウスが一人でも多くのお客様のお役に立てる事だけを考え、日々、務めさせていただいております。

夢のお住まいづくりの良きパートナーにお選びいただければ幸いでございます。

取材を終えてスタッフの感想

「家はやっぱり長く住めるのがいいよね。建て替えは大変だし…!」

「リフォームしやすいところも魅力だよね。子供が大きくなると、部屋を仕切ってあげないといけなくなるしね!」

 

ハウスメーカー情報

旭化成ホームズ

モデルハウス名「キュービック(トップハットモデル)」

Tel 047 - 306-2777 (浦安住宅公園)

旭化成「ヘーベルハウス」のホームページはこちら

積水ハウス(浦安住宅公園)

累積建築戸数180万戸の実績。

住宅業界NO1には訳があります。

 積水ハウス浦安展示場では、浦安市を中心とした千葉県内や江戸川区を中心とした東京都内でお客様に最適な住空間のご提案から、お住まいづくりに関する疑問やご質問に対するアドバイスなどをさせて頂いております。

4月より当社オリジナルの制震システム「SHEQAS」と防汚塗装を標準仕様にした新商品、「IS ORDER(イズ オーダー)」と「Be ECORD(ビーエコルド)」が発売になりました。是非一度、積水ハウス浦安展示場までお越し下さい。

 

家族団らんが楽しくなる、明るく開放感あるコミュニティーキッチン

 

 

大きな吹抜けのある大空間リビングルーム

 

  

家の中心となる明るいプライベートパティオ

地震対策の特徴はなんですか?

積水ハウスでは、これまでの大地震で全半壊ゼロの耐震構造から、地震のエネルギーを吸収するオリジナル制震システム「SHEQAS」へと進化致しました。

このシステムにより、地震による揺れを従来に比べて3分の1に、内装の損傷を2分の1に出来、繰り返しの大地震に対しても、ご家族の大切な命を守ります。

断熱性・気密性をあげるための工夫はなんですか?

積水ハウスは全ての住宅で「次世代省エネルギー基準」をクリアし、品確法の温熱環境等級も最高の「等級4」を標準仕様で対応。全てのサッシにエアタイト断熱サッシ+遮熱断熱ペアガラスを標準装備

モデルハウスの工法とその特徴は?

軽量鉄骨造2階建、ダインコンクリート外壁を採用した重厚感のあるモダンテイストの外観、大空間の吹き抜けリビングを取り入れ、リビングとダイニングから、ウォーターコートにつながる開放的な空間を演出。鉄骨造ならではの屋上空間からは、ディズニーランドの花火を見ることができます。

建築費の支払いはどのようになっていますか?

契約 総支払額の10%

上棟 総支払額の50%

引渡し 総支払額の40%

の支払いとなっております。

上記を基本に、お客様の資金計画に応じてご対応させて頂きます。

アフターサービスや保証は?

品確法で義務化された10年間の瑕疵担保責任に、積水ハウスではさらに10年間の保証を加えた20年保証を実現。10年毎の点検を実施し、構造躯体、防水を10年延長、再保証。
住宅が存在する期間、再保証対応が可能です。

着工から引き渡しの流れはどうなっていますか?

建築地の敷地状況、建物の大きさにもよりますが、
<基礎着工>

<上棟>

<竣工検査>

<お引渡し>
と4ヶ月の工期が必要となります。

ハウスメーカー選びのポイントはなんですか?

構造、性能、設計、施工、アフターメンテナンスなどトータルバランスの優れた会社を選ぶことがポイント。また地球環境にやさしい住宅を建築し、Co2削減を考えたり、建ててすぐ壊さなければならない家ではなく、長持ちし、手間のいらない建物を建築できる会社を選ぶのもポイントのひとつです。

サイトをご覧の皆さんへ

当社では、お建替えのご相談はもちろんのこと、ご希望エリアでのお土地探し、当社最新分譲地のご紹介、空地のアパート計画による資産活用とお住まいに関することでしたら、全てコンサルティングさせて頂いております。

また、お客様の敷地、地盤、法規則の調査、一級建築士によるプランニング、資金計画のご相談と、全て無料にてお手伝いさせて頂いております。

ご希望の方は、お気軽に浦安展示場スタッフにお問い合せ下さい。

取材を終えてスタッフの感想

「壁の白が引き立つような、センスのいい内装だったね。」

「空間の使い方がキレイでステキだったよね~。あの小さな茶室、我が家にも欲しい!」

 

ハウスメーカー情報

積水ハウス

モデルハウス名「 Be Dyne’s 」

Tel 047-306-6411

積水ハウスさんのホームページはこちら!