夏の時期の楽しみと言えば、花火大会やお祭りではないでしょうか。
ここ、浦安市でも今年で40回目になる恒例の花火大会が開催されます。
浦安市花火大会の会場は浦安市総合公園で、毎年15万人を動員します。
今回はそんな浦安市花火大会の見どころやおすすめの観覧スポットをご紹介します。
「浦安市花火大会の見どころ」
見どころ1「東京湾から打ちあがる花火」
まず一番の見どころは間近で打ち上げられる迫力満点の花火でしょう。
東京湾に浮かぶ2隻の船から打ち上げられるので、観覧場所からは500メートルも離れていません。
距離が近い分普段とは違う迫力のある花火を見られます。
見どころ2「音楽と花火のコラボレーションプログラム」
浦安市花火大会のプログラムは音楽に合わせて打ちあがるので、他の花火大会とはまた一味違う雰囲気が楽しめます。どちらかというとアトラクションのようなイメージでしょうか。
今年のプログラムは開催から40年を記念して「浦安の夏を彩り40年」というアニバーサリーテーマでの開催になります。プログラムの中身も7つのテーマで打ち上げられるのでボリューム満点。
満足すること間違いなしです。
見どころ3「どこの場所からでもきれいに見られる」
通常、花火大会に行くと確保した席からビルなどに花火が隠れてしまって、うまく見えないことがありますよね。
この浦安市花火大会は海沿いからならどこでも隠れることなく見られるので、「せっかく行ったのによく見えなかった…」なんてことがありません。
浦安市総合公園以外からでも見られる場所がたくさんあるので、焦って場所取りをする必要がありません。
※本当に近くから見たい場合は場所取りか有料席をおすすめします。
「浦安市花火大会のおすすめ観覧スポット」
浦安市花火大会は会場以外からでもよく見えるとご紹介しましたが、特におすすめなのが以下の3つのスポットになります。
高洲海浜公園
新浦安駅から徒歩35分くらいと少々アクセスは悪いですが、花火が良く見えるのでおすすめです。
高洲中央公園
こちらは新浦安駅から徒歩25分くらいの公園です。
会場からは少し離れているので人もまばらで混雑は控えめです。
ですが、場所によって見づらいところもあるので早めの場所取りをおすすめします。
屋形船
せっかく海から打ち上げられる花火大会なので、屋形船で見るのもおすすめです。屋形船なら人に揉まれることなくゆったり観覧できますね。
他にも会場までの道のりで良く見える場所が多々あるので、会場までの行き帰りで体力があればぜひ歩いてみましょう。
「浦安市花火大会の日時」
今年は7月28日の土曜日に開催されます。
時間は19:30~20:30の1時間、ちょっとした雨ならそのまま開催されますが、荒天の場合は中止になります。
毎年隅田川の花火大会と被ってしまっていますので、そちらに行ってしまう方も多いかと思いますが、小規模ながらも満足度は高い浦安市花火大会は、混雑状況も他の花火大会よりは控えめです。
ですので、交通整理に慌てたりすることなくゆったり花火が見られる魅力があります。
控えめといっても状況次第で17時過ぎには入場制限がかかるので、早めに会場に着いて屋台で食事を購入し、早めの夕飯にしてみてもいいかもしれません。屋台のラインナップも毎年少しずつ違うので、お気に入りを探すのも楽しみですね。
今年はぜひ、浦安市花火大会に出かけてみてはいかがでしょうか。