幼児教育のチャイルドアイズには、大きく分けると「知能育成コース」「受験対策コース」の2コースがあります。今回は、「知能育成コース」について詳しくご紹介します。
「知育育成コース」では何をするのか、将来的にどう役立つのかなど、保護者の皆様が知りたい情報を掘り下げました。受講を迷われた際は、ぜひ参考にしてください。
何歳から入れるの?
1~2歳から入れます。
脳は、生まれてから12歳までの間に急速に成長します。早ければ早いほど成果が出やすく、2~3歳頃が一番柔軟に物事を吸収するといわれています。そのため、幼稚園や小学校受験を考えられているお子様は、早くから通われるケースが多いです。
どんなことをするの?
① 考える遊びで知能を育む
100種類以上のオリジナル教材に基づき、「勉強の中に遊び」を取り入れるのではなく、「遊びの中に勉強」を取り入れていきます。パターンブロックや絵カードを用いて、遊びながら脳を活性化させます。
② 早くから算数になじませる
チャイルドアイズでは、パターンブロックを使った課題を取り入れています。パターンブロックとは、6種類の色違いの木製ブロックを使って図形を作る(形作る)ことで、数学脳を育む教材です。楽しく遊びながら数字の概念を吸収させ、算数好きな子どもを育みます。
小学校に入ると、算数の好きな子とそうでない子に分かれます。難関校の受験において数学は必須であり、算数が苦手だと、のちのち苦労するようになるでしょう。そのため、早くから数字や図形の概念になじませ、無理なく算数を受け入れる力を身に着けることが大事なのです。
どういう力がつくの?
①勉強が好きになる
勉強は、子どもがこの先長い学校生活を送るうえで欠かせないものです。勉強が嫌いだと学校生活が上手くいかなくなり、人格形成や親子関係にも悪影響を及ぼしかねません。逆に、勉強が好きな子どもは学校生活が豊かになり、幸福度が高まる傾向にあります。
「知育育成コース」では、幼児期から遊び感覚で勉強を取り入れることにより、学ぶ力を身につけさせます。勉強は楽しいものだとインプットするため、抵抗なく学校生活が送れるようになるでしょう。「好きこそ物の上手なれ」ということわざが示すように、勉強面におけるその後の飛躍的な進歩も期待できます。
②自己肯定感が生まれる
チャイルドアイズでは、比較しない、否定しない、確認しすぎない、といった受容スタイルで授業を行っています。「自分の力で課題をこなす→先生に褒められる」という流れを幼児期から繰り返すことによって、「自分は認められているんだ」という自己肯定感が強く根づきます。
③考える力が身につく
社会がグローバル化していく中、日本人にも欧米人のようにはっきりと自分の意見を持つ力が求められています。「知育育成コース」では、幼児期からの知育によって脳を柔軟にし、考える力を培います。自己肯定感と合わさることで、自分の意見をはっきりと口にできるようになるでしょう。
将来的にどう役立つの?
1. 受験で苦労しなくなる
チャイルドアイズの受講をご検討されている保護者の中には、将来的に難関校の受験を視野に入れておられる方も多くいらっしゃいます。受験対策のために幼児期において大切なのは、勉強を楽しいと思う力を育てることです。
「知育育成コース」では幼児期から学習脳を育むため、内容がどんどん難しくなっても、楽しみながら勉強を受け入れるようになります。そして、小学校受験や中学受験にストレスなく臨む態勢を整えます。
2. 社会で上手く立ち回れるようになる
幼児期からの知育は、勉強する力だけでなく社会性も育みます。「知育育成コース」で得た考える力は、人間関係における立ち回り方などを考える力にも繋がります。また、回りのことに目を配れるようになり、思いやりや優しさといった社会生活を送るうえで欠かせない人間性の土台も築きあげます。
3. 何事にも恐れずチャレンジするようになる
将来的な成功のためには、何事にも意欲的に取り組む力が大事です。思わぬ壁に当たってもくじけず乗り越える精神は、幼少期からの周囲の働きかけによるものが大きいといわれています。自分の力で課題をこなし、褒められることによって得た自己肯定感は、子どもの人生を豊かにするチャレンジ精神を生むでしょう。