お食事シーンdeこそだて英語♪

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こんにちは。 「ママとHAPPY♪こそだて英語」講師の河野です。 浦安市にて、0歳から未就園児のベビー&ママ向けに、こそだて英語レッスンを開催しております。 今回は、「お食事編」です。お食事のときに楽しくこそだて英語を使ってみましょう。

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■アドバイザーのご紹介

河野 里恵(Rie Kono)

児童英語講師として幼稚園児から中学生までに英語を教える。その後、児童英語講師育成講座のインストラクターとして、育成講座から開校後のサポートまでを担当。 第二子出産後はフェリーモ認定こそだて英語講師として、浦安市にて開講。フェリーモ認定講師育成講座インストラクター&認定講師アドバイザーも兼任。幼稚園児クラスも開設。8歳と4歳の二児のママです。J-SHINE(小学校英語指導者資格)取得。

ママとHAPPY♪こそだて英語 河野 里恵(Rie Kono)
活動時間は講師HPをご覧ください
メール mama-happy@ouchideeigo.org
ホームページ   https://plaza.rakuten.co.jp/tenorie/

Let’s try! こそだて英語♪

赤ちゃんに英語で声かけしようと思っても、なかなか最初はどこから英語にしたらいいかわからないですよね。
でも赤ちゃん、幼児の生活パターンは、寝て起きて、お着替えしてお食事して、お散歩してお風呂に入って・・・と決まったパターンの中である程度決まった表現をよく使っています。 そこでまずはひとつシーンを決めてそこで英語を使ってみましょう! 生活の中で実物を使って、実際の動きをしながらその場で英語を使うことにより、子どもはコミュニケーションとしての生きた英語をママからの愛情を感じながら自然な形で体で覚えていきますよ♪

今回は毎日必ずある「お食事」シーンで使える英語フレーズをご紹介します。

ママがせっかく作った食事も、全然食べてくれなかったり、お口もあけなかったり、なんてこともありますよね。 「お口あけて!」は、Open your mouth!ですが、ほかにもOpen up!や、Open wide! なんて表現もあります。 お口閉じてね、はClose your mouth. こういうopen やcloseの表現も実際にママがお口をあけたり閉じたりすれば、自然と赤ちゃんはその意味を理解していきますよ。

お食事以外でも、生活のシーンで使ってみましょう。

せっかくお口に入れてもすぐにぺっとだしてしまうときには、Don’t spit it out.(ぺってしないでね。)
食べ物をお口からだら~と出してしまうときには、Keep your food in your mouth. (お口からこぼさないようにね。)
もぐもぐする表現は、Munch, munch!
かみかみしてね、は、Chew well.
全部食べなさい、は、Eat it all up.
なかなかうまく食べられなくても、ママは焦りは禁物!You’ll do fine! Good try! と励ましてあげましょう。
そして上手に食べられたら、Well done! Good job! と褒めてあげてくださいね。

替え歌で楽しく♪

前回も歌のご紹介をしましたが、どんなときにもリズムがあるとママもベビーも楽しくなるし、リズムで自然にフレーズを覚えられるので一石二鳥です! 今回はお食事のときに使えるフレーズ満載の替え歌をご紹介します。
オリジナルの歌は’Open Shut Them’
子ども達が大好きな手遊び歌です。

Open shut them, open shut them. (手をパーグーパーグー)
Give a little clap, clap, clap! (手を3回たたきます)
Open shut them, open shut them.
Put them on your lap. (手はおひざ)

これをお食事シーンでは手ではなくお口を開いたり閉じたりします。 ママがゆっくり歌いながら見本を見せてあげましょう。

Open your mouth. Close your mouth. Open your mouth. Close your mouth. (口をあけたり閉じたり)
Take a little bite, bite, bite! (食べ物を食べる動作をします)
Open your mouth. Close your mouth. Open your mouth. Close your mouth.
Yum. Yum. Yum. Yum. (もぐもぐおいしそうに食べるしぐさ)
Delicious!! (手をほっぺにあてておいしい表情でにっこり!)

ママが楽しくお食事タイムを演出すれば、きっとベビーもお食事が大好きになりますよ!

ママのつぶやきお食事編

ママがせっかく作ったお食事も、好き嫌いしてなかなか食べてくれなくて、なんてこと、よくありますよね。
「この子、食べ物の好き嫌いがあるのよね。」はどういうでしょう?
He / She is a picky eater.
このpickyは、「選り好みする、好き嫌いがある」という表現でよく使われます。
ですので、こどもに「好き嫌いしないでね」と言う時には、’Don’t be so picky.’と言ってみましょう。

わが家にホームスティしていた留学生も、このpicky を使っていたことがあります。
そのときは食べ物ではなく、恋愛話をしていたときのこと。
彼女のお姉さん、なかなか彼ができなくて・・・という話のとき、’She is picky.’と言っていました。 きっとお姉さん、男の人を選り好みしてしまってなかなか彼氏ができなかったんですね。 食べ物以外でもいろんなシーンで使えますよ。

次回も育児のシーンで役に立つ楽しいこそだて英語表現をご紹介します!

ママとHAPPY♪こそだて英語

こんにちは。 「ママとHAPPY♪こそだて英語」講師の河野です。 浦安市にて、0歳から未就園児のベビー&ママ向けに、こそだて英語レッスンを開催しております。 今回は、ママのためのこそだて英語ワンポイント、そして、育児の中で楽しくこそだて英語を使えるオススメソングをお伝えします!

■アドバイザーのご紹介
河野 里恵(Rie Kono)
児童英語講師として幼稚園児から中学生までに英語を教える。その後、児童英語講師育成講座のインストラクターとして、育成講座から開校後のサポートまでを担当。 第二子出産後はフェリーモ認定こそだて英語講師として、浦安市にて開講。フェリーモ認定講師育成講座インストラクター&認定講師アドバイザーも兼任。幼稚園児クラスも開設。8歳と4歳の二児のママです。J-SHINE(小学校英語指導者資格)取得。

ママとHAPPY♪こそだて英語 河野 里恵(Rie Kono)
活動時間は講師HPをご覧ください
メール mama-happy@ouchideeigo.org
ホームページ   https://plaza.rakuten.co.jp/tenorie/

 

Let’s try! こそだて英語♪

赤ちゃんはとってもかわいい!!だけど子育て中は日々赤ちゃんのお世話にママは大変ですよね。でもそれは世界中のママが同じように感じていること。あれをしなさい!これはダメよ!そんなことばかり言っているとママも疲れてしまうこともあります。

そんな時、これを英語で言ったらどう表現するのかな?子育て中のママだからこそ使う表現もいっぱいあります。赤ちゃんへの語りかけをほんの少し英語にしてみると、ママの英語力のブラッシュアップになり、赤ちゃんとのコミュニケーションももっと楽しくなり、赤ちゃんも英語を生活の中で楽しく身につけることができ、一石三鳥です!
ママがおうちで英語を使っちゃおう!それがこそだて英語です。

<0、1歳児ベビママのこそだて英語>

ママになると、毎日のおむつ替えも大仕事!では「おむつ替えようね」を英語で言うとどういう表現でしょう?
Let’s change your diaper. 「おむつ」のことは、英語でdiaperと言います。この表現だけで、きっと0歳児ママは1日何回も使う機会がありますよね。毎回おむつ替えのときにこの表現を使っていると、1歳くらいになったある日、’A diaper, please!’と言うと自分でおむつ持ってきてくれるようになりますよ!

<キッズママのこそだて英語>

子どもの成長はうれしいけど、2歳くらいになると、terrible twosと呼ばれる魔の2歳児時代突入!なんでも「自分で!」と言ってなかなかママの思うように進みません。そんなときは、ついつい’Hurry up!’「急いで!」と言いたくなるけど、逆の表現で、’Take your time.’「ゆっくりでいいのよ」と言ってあげてみてはどうでしょう?

国民性の違いですが、アメリカのママは子どもに急いでやってほしいとき、この表現を使うことが多いそうです。実際に、自分でなんでもやりたい2歳児の子に’Hurry up!’と急がせても、かえってあわててしまいうまくいかないこともありますよね。それに、「自分でできた!」という自立の心、自信をつけさせる大切な機会を奪わないよう、ママも余裕をもって’Take your time.’と声かけし、自分でできたときには、’Well done!’ ‘Good job!’ とほめてあげましょう。

日本以外の育児にも目をむけてみると面白いですよ。 子どもの成長と一緒に、こそだて英語も変化していきます。 こそだて英語でママも子育てがもっと楽しくなるはず!
ママとベビーのリフレッシュタイムとして、こそだて英語を日々の育児に取り入れてみてはいかがですか?

毎日のお片付けでLet’s sing!

(私は自分の子どもがまだ赤ちゃんだったころ、よく鼻歌をうたっていました。 おむつ替え、おふろ、お着替え・・・いろんなシーンでの適当な(!?)替え歌なのですが、歌って語りかけていることが多かったような気がします。 とても人にはお見せできない恥ずかしいものですが、歌にすると気分も楽しくなります! そこで、わが家でも、そしてこそだて英語レッスンでも定番のお片付けソングをひとつご紹介します。

Clean up. Clean up.
Everybody, everywhere.
Clean up. Clean up.
Everybody do your share.

お片付けのときには必ずこの歌をうたうようにして、ベビーのときには私が片付けながら歌っていましたが、お風呂などでおもちゃをたくさん浮かべて遊んでいても、最後に ‘It’s time to get out. Clean up! Clean up!…’ と歌い始めると、1歳くらいのころから、ささっとお片付けをするようになりました! ベビーのころから歌っていて、この歌を聞くとお片付けタイムだとわかっているので、今ではお片付けのときには兄妹で一緒に歌いながら片付けています。 最初はただ歌っていただけだけど、今ではお片付けのときにはClean up!と言えるようになり、歌も生活にとけこめるものは自然とフレーズもアウトプットできるようになります。

メロディは文ではうまくお伝えできないので、レッスンに来てくださ~い!と言いたいところですが、これはアメリカでもよく子ども達に歌われるものなので、YouTubeなどで検索すると、いろんなお片付けソングが聞けるかもしれません。わが家の留学生も、私がこの歌をうたっていると子どものころを懐かしがっていました!
でも、どのメロディが正解、というものではないので、ママが作った歌をうたってあげるのも愛情が伝わるし楽しいかもしれませんね^^

次回は、お食事のときのこそだて英語をお伝えしたいと思います。