FPソリューション 辻畑憲男 フィナンシャルプランナー・宅地建物取引士

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お金の話ってなんだかムズカシイ… 加入後ほったらかしの生命保険、まったく見ずに捨ててしまう年金定期便、月々のなんとな~くな家計管理、正直よく分からない住宅ローン…身近なお金のことなのに、真剣に向き合うことっ…続きを読む

子連れでも安心!!お金のプロに聞ける無料相談会 (30代・主婦)

プロフィール

FP業を通じて、現在までに1000人以上のお客様のコンサルティングをし、その他にNPO法人日本FP協会広報センター相談員、各企業での個別相談員を行ってきました。

また、講座、講演歴としては、明海大学、成城大学でFP講座の非常勤講師、早稲田セミナー、一般企業などでFP講座、各企業、朝日新聞社、地方公共団体などがあります。

主な著書(共著)としては、「FPの知恵袋」ビーケイシー、CFP受験対策講座「リスクと保険」第三出版、「2級ファイナンシャルプランニング試験(実践問題)」オーム社、及び新聞の連載、寄稿多数。

モットー

“今も楽しく、将来も楽しく”

自分も含め、“今も楽しく、将来も楽しく”生活していくためにはどうしたらいいのかを常に考えながらライフプランニングしていきたいと考えております。

WORKS

浦安駅徒歩5分「家計と暮らしの情報館」で相談会開催中。

PROFILE

辻畑 憲男 つじはた のりお

ファイナンシャルプランナー (CFP、1級FP技能士)
宅地建物取引士

FPソリューション 辻畑さんへ質問

FPの仕事をしようと思ったきっかけはなんですか?

ファイナンシャルプラナー(以下FP)の勉強をした時に自分がいかにお金について知らなく、保険会社の人のいいなりになっていたのに気づき、FPの仕事を通じみなさまのお役に立てばと思い、この仕事をはじめました。

これまで色々の方の相談を聞く機会があったと思いますが、お客様とお話ししてどのようなことを感じますか?

やはりFPの勉強を始める前の私のように住宅購入、保険加入、投資などにおいて、相手にうまくのせられている方が多いと感じました。

最近はどんなことに興味を持っていますか?

最近は人生100年時代をどのように楽しく豊かに生活ができるかについて考えています。

死ぬときがわかれば計画が立てやすいのですが、それがわからないのでなかなか難しい問題です。

お客様とお話しするとき、どのようなことを大切にしていますか?

こちらの意見を押し付けるのではなく、なるべくお客様に考えてもらうようにわかり安くお話をするよう心掛けています。

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質問&回答

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健康増進と保険

最近、「健康で長生き」の願望にマッチした新しい価値観の保険商品が各保険会社から発売されています。

これまでの生命保険は、加入時の健康状態で保険料が決定されるものが大半でした。しかし「健康増進型保険」は、健康的な生活をすると保険料が安くなるなどのメリットがある保険です。

リスクをカバーするのではなく、加入者がリスク自体を減らすために、毎日健康に気をつかった食事をしたり、定期的に運動をするなど健康的な活動を促す保険です。保険料は、加入者の生活習慣や日々の健康活動に応じて変動するという点が特徴です。

では、どんな商品があるのか見ていきましょう。

【健康増進型保険の例】

・健康状態を把握し、改善活動を行うとポイントが貯まり、翌年の保険料が安くなったり、特典が得られる生命保険。

・「歩くこと」による健康維持、健康増進に着目し、1日平均8000歩以上歩くと、半年ごとの達成状況に応じて、2年後に所定の健康増進還付金がもらえる医療保険。

・契約後、所定の期間内に健康状態などが改善された場合、保険料が安くなるとともに、それまで上乗せしていた保険料の差額が戻ってくる生命保険。

・契約時から健康年齢にもとづき保険料が決まる保険。健康状態が保険料に反映される。たとえば、実年齢40歳、健康年齢が35歳だと、実年齢マイナス5歳(35歳)の保険料になる。以後3年ごとの更新時の保険料も健康年齢が若くなるほど、保険料が安くなる。

自分の健康を維持することで保険料が安くなるので、健康に気を遣う心が芽生え、健康的な生活を送るきっかけになる保険として評価できます。ただ、その内容や仕組みは保険会社によって異なりますので、保障内容をよく確認することが必要です。

水災補償

昨年は、九州から東海地方にかけて記録的な豪雨が襲い、各地で土砂崩れや河川の氾濫などが相次ぎ、大きな被害が出ました。このような水害に遭った時に役に立つ補償が、火災保険の「水災補償」です。

水災補償は外して契約することもできるため、建物が高台にある、近くに河川等がない、マンションの高層階など水災リスクが低いという理由や保険料を下げるために付保しない契約も多く見られます。

水災補償は、台風、暴風雨、豪雨等による洪水、融雪洪水、高潮、土砂崩れ、落石等の水災によって保険の対象が損害を受けた場合、その損害の状況が

  1. 床上浸水、地盤面から45cmを超える浸水を被っ た結果、保険の対象に損害が生じた場合(地下が ある場合は、地下の地盤面から45km)
  2. 保険の対象の再取得価額に30%以上の損害が生じた場合

のいずれかで保険金が支払われます。つまり、水災の基本補償には浸水条件があるのです。

但し、保険料は高めですが前述の浸水条件のない「実損払い」で契約すると、保険金額を上限に実際の損害額が支払われます。又逆に、損害の程度に応じて保険金額の一定率で保険金が支払われる「縮小支払型」にしたり、免責金額を多めに設定することで保険料を低く抑えることができます。

ここ数年の自然災害の頻度やその大きさは、今までの常識では考えられない事態を招いています。これまでなかったから今後もないという保証はどこにもありません。

万一の時に備えるために、補償内容の確認をお願い致します。

家族信託のメリット・デメリット

後見制度に代わる柔軟な財産管理ができる

成年後見制度は、本人の判断能力が衰えるまでは財産管理ができませんが、家族信託は元気なうちから管理を任せることができます。

遺言の代わりとしての効力を持っている

遺言の作成方法に従う必要はなく、自分の死後に発生した相続についても、財産の継承者を指定できます。

二次相続が指定できます

遺言書で指定できるのは一次相続の方法のみですが、家族信託では二次相続の方法まで指定できます。次々世代までの継承者も指定できますので、お子さんがいない場合の相続対策等にも有効です。

障害のある子に財産を残す場合も有効です。

自分で財産管理できないお子さんがいる場合、遺産で安心して生活できるように信頼のできる家族・親族に託すことができます。

倒産隔離機能があります。

将来、自分や受託者が信託財産に関係のない部分で多額の債務を負ってしまった場合でも、信託財産は差し押さえられないという機能があります。

ただしデメリットもあります。

  • 身上監護に関して、成年後見人でなければできない部分があります。
  • 信頼できる家族がいない場合は活用できません
  • 受託者を誰にするかで揉める可能性があります
  • 受益者は、財産を自由にしよう・処分できないにも関わらず、財産を取得したものとして課税されます。

10年前とはいえ、法改正から歴史が浅いため、活用ジレは少なく、金融機関の実務も遅れています。専門家のアドバイスを受けながら進めることが大切です。

又、家族が受託者になるので、資産の管理・運用が外から見えないという問題もあり、相続人全員の理解も必要になってきます。

まずは、家族でしっかり話し合いをして、この制度を活用するかどうかを決めることが大切です。

子連れでも安心!!お金のプロに聞ける無料相談会 (30代・主婦)

家計と暮らしの情報館の外観写真

お金の話ってなんだかムズカシイ…

加入後ほったらかしの生命保険、まったく見ずに捨ててしまう年金定期便、月々のなんとな~くな家計管理、正直よく分からない住宅ローン…身近なお金のことなのに、真剣に向き合うことってありますか?大切なことなのに後回しにしてしまいがちですよね。

私は妊娠前から会社を辞めていたので、比較的時間に余裕はあったにも関わらず自分自身お金に関する知識がないため「ムズカシイ話…」と敬遠していました。

浦安駅を出て徒歩5分。オレンジ色の看板が目印。

でも息子が生まれてから生活が一変、「夫婦の生命保険は息子を守り切れるだけあるのか?」「息子のために今より治安が良く教育環境が良いところに引っ越したい!」「これからの教育資金を貯めるため月々の収支をしっかり把握しなくては!」と子供中心に物事を考えるようになりました。

そして、それにはどうしてもお金の話になってくるので、誰かに教えてほしく、というか話を聞いてほしくてお金や家計のプロフェッショナルであるFPに相談することにしました。

お子様連れでも安心。キッズスペースが併設しています。

子連れでも安心!!「家計と暮らしの情報館」の相談ルーム

家計と暮らしの情報館の方には息子連れを快く承諾いただいていたが、10か月の動き回りたい盛りなので正直不安でした。しかし館内に入ってみるとキッズスペースがあり、相談ルームの向かい側の教室ではチャイルドアイズのレッスンも開催されていて、全体的に子どもウェルカムな雰囲気でとても安心しました。

靴を脱いであがった相談ルームでは動き回って息子は大はしゃぎでした。スタッフの方にご用意いただいたおもちゃはすべて知育玩具…!
前々から使わせてみたくて気になっていたおもちゃもあったので親子で興奮!

感激してしまいました。おかげで1時間半の相談時間も息子にはあっという間に過ぎてしまったようで、最後はスタッフの方になついて遊んでもらっていました。子連れでお金のプロに相談できる場所はここしかないんじゃないかなと思います。

図に書いて説明してくれる!仕組みが分かった住宅ローン

私の相談したい内容は大きく2点、住宅ローンの基本についてと加入している生命保険についてでした。今回ご担当いただいたのは、1級FP技能士である辻畑さん。息子のことをよく気にかけてくれながらも丁寧に相談にのってくださいました。

「こんなこと聞いたら恥ずかしい」と思うような今更人に聞けないようなことまで聞くと、とても親切に分かりやすくお話してくれたので、ここぞとばかりに色々聞いてしまいました。我が家では現在戸建て物件を検討中で、モデルルームに何件か行ってみたりしていますが、そこで必ず話に出てくるのが住宅ローンの話です。

変動・固定金利?フラット35とは?など夫婦であまり理解しておらず、住宅メーカーさんの話を聞いても腑に落ちずずっとモヤモヤしていました。そんな私のモヤモヤを辻畑さんは穏やかに聞いてくださり、まずは変動・固定金利について図を描いたり手書きで分かりやすく説明してくれました。

変動・固定金利は一長一短、どちらを選ぶかはそれぞれの生活状況で判断

一般的に固定金利より金利が低めに設定されている変動金利は、6か月に一度金利が変わり5年に一度返済額の見直しができます。例え金利が上昇しても125%ルールというものがあり、見直し後は前の返済額の125%までが上限だと教えてもらいました。

ただし上限から超えた分は未払利息ということでどんどん積もっていきます。今はずっと低金利が続いているけどこの先はどうなるかわからないし、生活設計も立てづらいから、我が家の場合は固定金利で住宅ローンを組むのが望ましいのではないかとご提案してもらいました。

確かに、我が家の場合、息子が産まれたばかりで第2子も考えている為、家族構成・生活環境の変化が予想される、それに加えて私は主婦で世帯収入は夫頼み、この先の金利の変化に対応できるような資金はそれほどない…。

FPの辻畑さんが現在の我が家の状況を踏まえて説明してくれたので、より納得できました。ちなみに辻畑さんは宅地建物取引士の資格も持つ元・住宅メーカー勤務という不動産のプロでもあるので、ローンの相談の他、モデルルームを見に行くときのポイントや住宅についてなど色々お話してくれてとても面白かったです

保険の基本から最新の保険給付まで分かりやすく説明

続いて、生命保険については基本的な保険の話から分かりやすく教えてくれました。白い紙にサラッと生命保険の形を3つ書いてくれて、定期・終身・養老保険のそれぞれの特徴を。従来型の国内生命の医療保険は入院保障限度日数が120日など長めの設定が多かったというが最近は医療の発達も相まって入院60日型でも十分補える可能性があるとのこと、そうすることで保険料も安くおさえられるそうです。

加えて、入院の日数による給付額ではなく、日数関係なくあらかじめ決められた金額を給付する仕組みもあるということを知りました。近年の医療現場の進展に伴って保険も変わっているんだなぁ、と思う反面、自分が新入社員の頃に分けもわからず加入して今も続けている保険は大丈夫なのかと焦りを感じました。辻畑さんは、紙面にまとめてある加入内容を見てどのように見直すがよいのか、残しておいたほうが良いものも含めて話してくれました。本当に辻畑さんに相談できて良かったです…!

生命保険の相談に行く際は、ぜひ保険証券を持参することをおススメします。プロが証券の隅々まで読み取ってくれると思います。

必要保障額に合わせて生命保険を持つことが大切

最後に、万一夫が先に亡くなってしまった時、残された私と息子がこの先も生活できるようにするために必要な保障額はいくらか試算してもらいました。考え方としては生涯にかかる支出に公的年金などの収入を差し引いて不足した分を死亡保険でまかなうというものですが、辻畑さんは私にヒアリングをしながら、スラスラと我が家がもらえる遺族年金額や厚生年金額などを書いてくれました。

FPって何でも知ってるんだなぁと私は静かに感激していました。試算の結果、夫の保険金の総額が我が家の必要保障額を大いに上回っているとのこと。かなりアバウトに夫も保険に加入しているので、真剣に見直しを考え直しました。そして必要保障額に見合った保険に設計し、浮いたお金があれば貯金まわそうと私の想像も膨らんで少し嬉しくなりました。

次回は夫の保険の見直しについて、詳しくご提案していただくことになり私の楽しみがまたひとつ増えました。本当に「家計と暮らしの情報館」に相談に行けて良かったです。