服飾デザイナーという職業を通して,海外を見た本間さん。そこで出会ったフェアトレードは,生産者に仕事相当の賃金が支払われ自立させるもの。
本間さんが行くインドの貧しい人々のコミュニティ
は服飾行程はほとんど手仕事。古来から伝わる、刺繍の技術、模様織り方。同じデザインでも、1つ1つ仕上げるので1つ1つが微妙に違う。そんな伝統を活かした服飾デザインを本間さんは手がけます。
自分の服飾デザインを通して,途上国の生産者の自立や本当の発展を目指し,両者にとって良い貿易を目指します。
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CARINO
Fair trade
店主 服飾デザイナー |
本間京子さん(ほんまきょうこ)
浦安市在住
家族構成 夫,子供 なし
ホストファミリーをしており、事情があって 家で暮らせないお子さ んを一時的、また は 18 歳までお預かりし、生活の援助を しています。
本間さんのお店はこちらから
CARINO
Fair trade 洋服,雑貨類などあります!9月以降には
アクセサリーなども登場予定!
月刊「ファッション販売」に執筆活動もしています。 |
| フェアトレードって何? |
| インドなどの途上国では、生産者は非常に立場が弱く、働いた分に相当した賃金が払われない事が多いです。そのため、生産者がちゃんとした賃金をもらえるようにし、自立できるよう支援する目的で作られたのがフェアトレードです。 |
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発注者が、デザインと布地、糸など
の指示をしに現地に出向き工場で束
ねている団体に発注。
その団体がこの洋服はA工場に、 この雑貨はB工場にと振り分けま す。
生産者は自分の言い値(賃金)を 団体に申告し、団体はその賃金に
さらに自分の取り分30%(例)を
上乗せ
して発注者に請求します。 |
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| どのような仕事内容ですか? |
| 服飾のデザインをし、現地(インド)に出向いて、現地の人に発注します。それを輸入し、ネット上で販売しています。 |
年収 |
| ある 1 週間のスケジュール |
| 月曜日 |
午前
HPづくり |
| 午後
商品企画 |
| 火曜日 |
午前 HPづくり |
| 午後 取引先と打ち合わせ |
| 水曜日 |
午前
HPづくり |
| 午後
フェアトレードコーヒーについての打ち合わせ |
| 木曜日 |
一日
飯田橋セントラルプラザラムラ 出店準備 |
| 金曜日 |
午前
ラムラ出店打ち合わせ |
| 午後 取引先と打ち合わせ |
| 土曜日 |
一日 ラムラに出店 |
| 日曜日 |
お休み 反省会 |
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111万〜300万 円
(試験運営中。) |
| お仕事についてからかかった費用 |
約85万円 内容
渡航代 往復 15万円
税金 1回商品を輸入した場合の大体の費用。70万円くらいです。
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| お仕事に就くためにかかった費用 |
0円(ネット販売に関して)
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| このお仕事をはじめる動機、きっかけを教えてください! |
CARINOでフェアトレードを始めて2年ぐらいになるのですが、この仕事をはじめる前からフリーで服飾デザイナーをやっています。
服飾デザインって、ただひたすらパソコンに向かってデザイン画を起こすわけではなく、実際に作っている現場(工場)に行ったり、ニッター(生産者)と打ち合わせしたりもするんです。
そういった仕事をしていて、工場で布地を薬品で染めている過程をみていると、「ああなんて環境に悪い事をしているんだろう。。」って感じたり、下請けの一番技術のある人が低賃金で働かされているのをみていて、日々疑問を持っていたんです。そんな中、生産者の言い値(賃金)がもらえるフェアトレードに出会い、これをはじめてみようと思ったんです。インドなどは手作業が多く染色の仕方もエコロジーですし。。
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| お仕事を始めてから感じている事は? |
| デザイン画を持って発注をしに、途上国といわれている国(インド)に3ヶ月に1回行き、1週間〜2週間滞在するのですが、インドは貧富の差が激しく、特に貧しい人たちは,女性の地位が非常に低いんです。 結婚している人と、していない人とでは身分が違いますし、
独身者や、離婚して戻ってきた人は、形見が狭い
。女性が就ける仕事がほとんど無いんですから。
道を歩いていると、顔中やけどの子や、
四肢が切断された姿で物乞いをする子がいて、本当にこんなことが現実にあっていいのかと悲しい気持ちになります。 |
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このお仕事につくまでの道のりを教えてください! |
| 最初はグラフィックデザイナーになろうと思って学校に行ってました。
学校に行きながら、グラフィックデザインのアルバイトもやっていたんですが、
ずっと座って絵を描くのは自分に向いていないのを感じました。そこで、服飾デザインの学校に行きなおし転向しました。
卒業後は,某アパレル会社に服飾デザイナーとして就職し、その後フリーになりました。 量販店数社と契約して服飾デザインの仕事をしながら、フェアトレードで自分のお店を持っています。 |
| お仕事をしていて、一番楽しいと思うこと、やりがいを感じることは何ですか? |
服飾デザインの仕事は、布地を決めて、糸の種類や番手(糸の太さ)を
決めて、織り方を決めて、加工を決めて、とか1つの商品を納品するま
でに様々な行程があるんです。
どれも興味深いですし、人と接する機会もあって飽きないです。そしてなによりも1回1回完結するのがいいですね。お客さまに納品した!終わった!!!みたいに。 |
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| 今後にどのような展望をもっていますか? |
フェアトレードを通して手がけた洋服やコスメボックスなどをいくつかの店舗に卸しているんですが、もっと拡大していきたいですね。今は、インドから輸入していますが今後はパキスタンなどの中東もやりたいですね。 理由は女性の地位が低いから!
^o^
フェアトレードって‘公平取引‘という意味なので、よく日本の企業などにはフェアでない取引をしているところがあるようにとられるんですが,そんなことはないんですよ。
それに「フェアトレード」と言うと、何がフェアなのか?という質問が必ずあって、人によって捉え方が様々なんです。
フェアトレードの工場では、通常のアパレルと、工場のようなやり取りは出来ません。
ですから、彼らが得意とする事産者の技術や文化を活かすのが一番なのです。 その辺は結構辛いところで、様々な制限がある中で、今までの経験を活かし、如何に市場に受け入れられるかという事を一番に置いてデザインをしています。
フェアトレードの商品は多くは現地のものをそのまま、またはあまり手を加えず、売っている物が多いのですが、CARINOの商品は全てオリジナルでデザインしております。「現地のデザインを活かしながら日本のリクエストに応えていく企業」としてやっていくことが,生産者の発展にも繋がると思っています。 |
| CARINO フェアトレードの出店情報 |
2007年7月14日(土) 10時〜18時
ものづくり創作市場にて出店します。
そのほか の日程 7月22日 夜出店予定
8月11日(土)10時- 18時
9月1〜8日まで出店
会場 セントラルラムラ 住所 新宿区神楽河岸1-1
アクセス JR飯田橋駅 下車 地下鉄 飯田橋駅 B2b/B5出口 |
刺繍がゴージャス!!クッションカバー |
| CARINOのお店が,飯田橋に出店します.本間さんがデザインした洋服や雑貨類が実際に見れるチャンスです.ご興味のある方足を運んでみてください! |
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